WWE殿堂入りした故ダスティ・ローデスの息子である「アメリカン・ナイトメア 」コーディ・ローデスは、近年、独自のレガシーを切り開いています。2007年にWWEデビューした天才的スーパースターは、2007年から2016年の間に6つのタイトルを獲得し、タッグ王座で侮れない存在でした。ローデスはその9年の間にインターコンチネンタル王座も2度獲得し、やがてWWE以外でも活躍の場を求めるようになりました。

WWEの舞台からしばらく遠ざかっていたものの、レッスルマニア38のサプライズ対戦相手として華々しく復帰し、対戦相手のセス"フリーキン"ロリンズと観客を驚嘆させました。スポーツエンターテインメント界のリーダーに返り咲いたローデスは、WWEスターダムの頂点に上り詰め、圧倒的な活躍を見せています。ヘル・イン・ア・セルマッチでは大胸筋を断裂しましたが、負傷を乗り越えて "ビジョナリー "を倒しました。

いまだ無差別級WWEユニバーサル王座を手にしていませんが、それを達成し、自身の物語を完結させることを決意しています。WWEで最もタフなスーパースタであるローデスこそ、『 WWE 2K24』のカバースーパースターに相応しいのです。